虫歯予防・小児歯科にチカラを入れている、高知県高知市愛宕町の松木歯科医院
スイス、フランス、コロンビアなど36ヵ国の国々では、むし歯予防のため、食塩にフッ素を添加して販売しています。
フロリデーションの行われていない地域で用いられています。子供対象で、おいしい味が付いています。食べるフッ素です。欧米を中心に67ヵ国で使用されています。
91ヵ国で利用されています。
写真はアメリカで販売されているフッ素洗口液の1つです。Sodium Fluoride (フッ化ナトリウム)0.05%と記載されています。普通のドラッグストアで購入ができます。
日本では薬事法の問題で、フッ素洗口剤を入手するためには歯科医院で使用方法などの説明が必要となるため、歯科医院でのみ入手可能です。
現在国内で販売されているフッ素洗口剤はミラノール、オラブリス、バトラーF洗口液の3種類です。それぞれに特徴がありますので、使いやすのを選んでください。
その他にも各社から多数販売されています。
日本で購入できそうなものを調べてみました。(他にもあるかも知れません)
(イタリアはトスカーナ地方の美しい湖・ウリベートテルメから湧出した微炭酸水を取水したもの。カルシウムやマグネシウムの含有量は多いが、硫化塩も含まれているため利尿効果もあり、重炭酸塩により胃腸を整えることが可能である。)
イタリア産超硬水の100%天然微炭酸水
フッ素濃度は1ppmです。むし歯予防には理想のフッ素濃度です。フッ素を多く含む商品にはそのような注意書きを付ける食品衛生法の規則があり、7歳未満のお子様の飲用を控えるように記載がありますが、イタリア語ではこの表示がありません。イタリアでは、6歳児以下の子供も飲んでいます。サッカーイタリア代表チームのオフィシャルミネラルウォーターとしても採用されています。日本でもアマゾンで購入可能です。
フランス東部・アルザス地方の小さな村、ヴァットヴィレールのミネラルウォーターです。フッ素濃度が高く2ppmです。
ナポリ郊外のリアルド村が採水地である天然微炭酸水。
Fluoride mg/l 1.2 とあります
日本に輸入さていますので、以下のような日本語の注釈がついています
7歳未満の乳幼児はこのミネラルウォーターの飲用を控えてください。(フッ素の濃度0.99ml/l)
日本産のミネラルウォーターです。
岡山県、備中高梁・成羽の原生林で採水される日本のミネラルウォーター。
フッ素濃度1〜1.2ppm、そのため「7歳以下の乳幼児は、飲用を控えてください」の記載があります。